暮らし基点で取り組む持続可能な世界づくり

環境問題や孤独・孤立をはじめとした社会問題の解決に向けて、多様な人財が智恵や経験を持ち寄る”場”をつくりたいー。ソーシャルギルド は、そんな想いをもつ有志によって発足した非営利組織です。メンバーそれぞれの強みを活かしながら、以下の3つの軸を掲げて活動しています。

「持続可能な社会づくりに向けた啓発と実践」

SDGsをはじめとして、世界の持続可能性(サステナビリティ)について考える市民は年々増えていますが、具体的な行動を起こしている人はまだ多くなく、その熱量も様々です。当法人は、市民活動やボランティアが一部の特別な意識をもった人たちによるものではなく、「身近な暮らしから」持続可能な社会づくりに取り組むための方法を模索し、啓発と実践を進めます。

「多団体との協働推進」

当法人は市民活動の実践から培ってきた経験をもとに、応援したい団体とともに、「できることから・一緒に」取組んでいきます。企業や行政、教育・研究機関など多セクターで連携しながら「てこの原理」を働かせ、より社会的なインパクトを生み出せる取り組みを進めます。

「ユースのエンパワメント」

当法人は10代・20代のユース世代が活躍できる社会の実現に向けて、世界の諸問題に当事者意識をもって取り組むユースへの力づけと協働を進めます。また開発教育やユースワークを通じて、若者をとりまく孤独・孤立の問題に対してもコミットしていきます。